一からデザインを考え、レーザー加工で「スポーツカー」を作りました。平面の板から切り出した部品を、自分で折り曲げたり、ネジでハンドルやタイヤを固定していくと、手のひらサイズのオリジナルのスポーツカーのできあがりです。

川地鉄工では、一昨年から、年に6回程度、子供向けのものづくり理科教室を開催しています。参加人数10人前後と小規模ですが、ものづくりや理科に関する様々な講師をお招きして、楽しい時間を過ごしました。川地鉄工が講師の回は、この手の平サイズのスポーツカーをみんなで組立てました。レーザー加工で切り出したステンレスの部品を、先生役の社長が、小学生のみんなに作り方を説明していきます。

平たい板を自分で曲げたり、ネジで車輪を取り付けたりしていくと、カッコいいスポーツカーのできあがり！

ウィングの所には、「KAWACHI」とレーザー刻印が入っています。1枚の板から、作り出したスポーツカーには、ハンドルはもちろんのこと、シートやサイドミラーなどもしっかりついており、後ろから見ると、ナンバープレートの切り文字も。

ウィングの文字や、ナンバープレートの数字は、好きなアルファベットや数字に変更も可能ですので、工作が大好きなお子様や子供会の行事などにピッタリです。車好きな大人の方でも楽しんでいただけると思います。製作のご依頼も相談可能ですので、ご興味ある方は、どうぞお問い合わせください。

ちなみに、「ものづくり理科教室」ではその他にも、外部から講師の方をお迎えして、

・CDでホバークラフト・忍者スライム・光る星座板・ストロー笛・LEDミニ行灯などを製作しました。

その他にも、スピーカーの実験や光の実験などを行いました。

お話を聞いたり、工作をしたり、みんな興味津々で参加しています。

ただ、残念ながら、今年度はコロナ感染拡大の影響で、教室の開催はすべて中止となっております・・・。

また、教室のみんなの笑顔との再会を楽しみに、終息を願うばかりです。